1本で1円。アフリカへの支援ができる水
2013年6月に横浜で開催される、「第五回アフリカ開発会議(TICAD)」に向け、横浜水道局は17日、購入1本あたり1円がアフリカへの支援のために寄付される水道水ボトル「はまっこどうし THE WATER TICAD V(ティカッド・ファイブ)支援ボトルの限定販売を発表した。
かねてから、「水のふるさと道志の森基金」の水資源保護や、アフリカにおける清潔な水の確保へ向けた支援に売上の一部を寄付してきたきた水道水ボトル「はまっこどうし THE WATER」だが、今回の限定ボトルはアフリカ支援やTICAD開催に伴う温室効果ガスのカーボン・オフセットなどのために利用される。
水を買って来年開催のTICAD Vを応援!
横浜水道局では、「はまっこどうし」をアフリカへの支援とTICAD開催への応援ができるチャリティー・グッズとして、市民への協力を呼びかけている。販売は、神奈川県全域のコンビニやスーパーなどの商業施設、観光施設の売店、飲食店、宿泊施設、学校、病院等の他、横浜市内の読売新聞販売店でも配達を行なっている。
また2011年5月には、東日本大震災で被害の大きかった福島県郡山市と相馬市の災害支援物資として約4万本の「はまっこどうし THE WATER」を支援。通常販売分も1本あたり1円を義援金として日本赤十字社を通しての寄付を行なっていた。

横浜市水道局
http://www.city.yokohama.lg.jp/