アフリカンミュージックで訴える女の子の権利

途上国に暮らす少女たちの権利擁護キャンペーン「Because I am a Girl」を展開しているプラン・インターナショナルは、先週、キャンペーンのPRのためにアフリカのミュージシャンたちから楽曲の提供を受けたことを発表した。

この曲は、アフリカ各国の名だたるアフリカのアーティストたちの協力によってつくられた軽快なアフリカンミュージックで、プラン・インターナショナルのサイトから聞くことができる。

「Because I am a Girl」は、女であるために学校に行かせてもらえない、早すぎる結婚を強要される、性別による差別や暴力を受けるといった状況があることを世界に知らせ、すべての少女たちが就学したり自立するのに必要なスキルを身につけたりできるよう支援するキャンペーン。

特にアフリカでは、数千万人の少女たちが女として生まれたために人権侵害を受けている状況にあるという。そのなかアフリカで支持されているミュージシャンたちの協力は大きい。

またプラン・インターナショナルでは、「Because I am a Girl」のフェイスブックページも立ち上げている。だれでも「いいね」ボタンを押すことでキャンペーンに賛同の意思を示すことができる。




プラン・インターナショナル
http://plan-international.org/about-plan/resources/

Because I am a Girl Globalフェイスブックページ
http://www.facebook.com/plangirls/

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