幸せな結婚願う ピンキーリング
女性支援団体「ジョイセフ」のアンバサダーを務めるモデルの冨永愛が1日、東京・三菱商事でCSR(企業の社会的責任)ステーション「MC FOREST」のオープニングセレモニーに出席した。
富永愛は、左手小指にはめられたリングを見せ、ジョイセフのチャリティーピンキーリングを紹介。「世界中の女の子が幸せな結婚をできますように」との思いが込められたリングであることをアピールした。
ジョイセフでは、東日本大震災で被災した地域の女性のために、助産師を窓口とした、妊産婦や女性、新生児などの精神面を含むケアサポートや、生理用ナプキン、紙おむつなどの物質的支援を目的として、一つ350円でチャリティーピンキーリングを販売している。
大切な人へのプレゼントにも
また、発展途上国などの、電気も水もない場所での出産を余儀なくされている女性や、女性器切除などの風習に苦しむ女性など、世界中で問題を抱えている女性を支援するためのリングも同価格にて販売。350円のうち収益金のすべてである100円がタンザニア、アフガニスタン、ザンビアの女性支援に寄付される。
東日本大震災への支援を目的に制作されたリングは、シルバーのラメがあしらわれた透明なデザイン。「希望」と名付けられ、被災地のすべての女の子が希望をもてるようにという願いが込められている。
途上国の女性支援を目的とするリングは、「学校」「健康」「食事」「恋」「結婚」「ファッション」「出産」「家族」「家事」「仕事」の願いが込められた10種のリングが用意されている。1つのリングに2色のカラーが使われ、一つの色は「自分のため」もう一つは「誰かのため」というメッセージが表現されている。
冨永愛が付けていたのは、レッドとホワイトの「しあわせな結婚」を願うリングだ。大切な人へのプレゼントにもぴったりのチャリティーリング。購入はチャリティーピンキーリング公式サイトから。

チャリティーピンキーリング
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