見えない、が、見える!
今年は「五感よ、ひらけ。感じよう、世界を。」と題して開催される「バリアフリーフェア2012 at ワールドポーターズ」にて、好評のため昨年に引き続き『ダイアログ・イン・ザ・ダークショーケース in ヨコハマ』が9月15日(土)~16日(日)の2日間限定で開催される。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、完全に光を遮断した空間の中へグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験するという、真っ暗闇のエンターテイメントだ。
深い信頼とよりよいコミュニケーション
パーティのメンバーと声をかけあい、ふれあうことなしには、何一つ動作することができない暗闇の中で、コミュニケーション能力フル回転させるうちに、人に対する信頼感やあたたかさを体験し、視覚以外の可能性を感じることができる。
このイベントは1989年にドイツで生まれ、世界30か国で開催され、2011年までに900万人以上が体験しており、1999年以降はボランティアの手によって日本でも毎年開催され、約10万人が体験している。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」には全国から是非開催して欲しいという要望が毎日届いていて、それに応えるため「目を使わないスタッフ」と「目を使うスタッフ」を募集中。興味のある人は公式facebookをチェックしよう。

バリアフリーフェア2012
http://www.nposq.jp/bff/bff2012/ダイアログ・イン・ザ・ダーク
http://www.dialoginthedark.com/facebook「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
http://www.facebook.com/pages/DIALOG-IN-THE-DARK