震災から約1年半、一歩一歩進むために
サントリーホールディングスは「東北子ども応援プロジェクト」の一環として、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」を通じて福島子ども支援NPO助成プロジェクト『フクシマススム ファンド』を立ち上げ、8月1日から支援事業の公募を開始した。
「フクシマススム ファンド」は、福島と福島から避難をした子どもや親子を支援するためのプログラムで、子どもたちの自立や健全な成長や妊産婦の支援をおこなう団体を助成するために立ち上げられた。
出会いの輪を大切にするファンド
福島の子どもたちや福島から避難した子どもたちを支援するNPOは、大きい団体から小さな団体まで規模はさまざま。「フクシマススム ファンド」はお金を出すだけでなく、子どもたちとNPO、子ども同士、NPO同士のつながりを目指している。
2,000人近くの子どもたちが両親、または親のどちらかを亡くした今回の震災、すべての被災した子どもたちが成人を迎えるのは19年後の3月11日。子どもたちの幸福を第一に、長い目で見守っていく必要がある。

フクシマススム ファンド
http://fukushima-susumu.jp/info