シエラレオネの女性を取り巻く過酷な現実
7月30日、映画スラムドッグ・ミリオネアのヒロインを演じた女優のフリーダ・ピントーが、アフリカ西部のシエラレオネを訪問した様子が「Because I am a Girl」のサイトにて公開された。国際NGO「プラン」が日本、イギリス、オーストラリア、オランダ、カナダなどで展開しているグローバルキャンペーン「Because I am a Girl」の大使に任命されたフリーダ・ピントーは、シエラレオネを訪問し、現地の女性が直面している深刻な問題に向きあった。

すべての途上国の女性に生きるチカラを
10代での妊娠や、生きるための売春、妊娠中の死亡や、古くからの習慣である女性器の切除、教育の欠如などシエラレオネには女性をめぐる多くの問題が根付いている。これらの問題は一夜にして解決するものではありませんが、私はこう考えます。女の子が教育の機会を得て力をつければ、将来、力強いコミュニティを作る助けとなるのではないでしょうか。
Because I am a Girlの支援者に向けてこのように語ったフリーダ・ピントー。彼女がヒロインとして出演し大ヒットした映画「スラムドッグ・ミリオネア」も、インドのスラム街で育った主人公がクイズ番組に出演し、これまでの経験だけを頼りに正解を重ね大金をつかむというストーリーだったが、フリーダ演じるヒロイン・ラティカも大人たちに搾取され、つらい人生を送っているという役どころを熱演した。Because I am a Girlでは、途上国の女性が「女性であること」で社会の底辺に置かれ、困難な状態に直面している現実を受け止め、貧困で苦しむ女性たちの社会的、経済的な自立を目指した活動が行われている。
外部リンク
Because I am a Girlhttp://www.plan-japan.org/girl/
映画『スラムドッグ・ミリオネア』公式サイト
http://slumdog.gaga.ne.jp/