いろいろなメニューで納豆を楽しむ
10日、大阪福島区で、納豆チャリティー「福島ネバル」が開催された。大阪市のJR福島駅周辺にある31店舗が参加する同イベントは、「福島区から、福島県や東北地方へ広がる“ナットワーク”」として、飲食店の売り上げたメニュー1食につき100円が福島市の社会福祉協議会などを通して被災地に寄付される。
ピザやパスタ、かき揚げやカレーなど参加店舗によって様々なメニューに生まれ変わった納豆は、えんどう豆やうずら豆など7種の豆で作られた「カラフル納豆」。
大阪福島区から福島などの被災地へ
「今までにない、納豆嫌いなひとでも食べることのできる納豆」として株式会社小杉食品では、昨年の震災チャリティイベントで、「ネバーギブアップ納豆」を開発販売し、売上の一部は日本赤十字社を通して義援金として寄付された。
同イベントの主催者、教材デザイン会社カラダックの福岡宏信社長と、デザイナーの石川武志氏によって、2010年から始まった「710(なっとう)TV」というプロジェクトは、これまでにもユーストリームやツイッターで納豆レシピなどを配信してきた。
同イベントは10日(火)から、大阪福島区の飲食店31店舗で開催。納豆がなくなり次第終了する予定だ。

福島ネバル facebookページ
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