就学・学習状況を把握 協力を確認
2013年6月18日-ミャンマーの急速な変化は国連機関の注目を集めている。
ユニセフ、国連人口基金、国連開発計画、国際連合世界食糧計画、国連プロジェクト・サービス機関の審議会は、年次訪問先にミャンマーを選んだ。目的は、国連機関の機会やニーズを特定することだ。
国営医療制度を強化
UNICEFとUNFPAが率いるシャンへの訪問は、母子の罹患率と死亡率、国営医療制度を強化することでHIV感染を減らし、栄養失調を改善することを目的としている。UNICEFは学校を訪問。就学や子供の学習成果に関する貧困の影響を評価した。
タウンジーでは、児童保護システム、人身売買、虐待や搾取に対して子どもを守る地元のNGOや社会福祉省間の協力を確認する機会となった。
めざましい経済発展の一方で広がる格差
国連オーストラリア開発顧問Chris Stokes氏
「国連機関の社会的な投資は、寄付者の資金の一貫性と有効性を高めることを知ってもらう重要な役割となっている。」(引用元;ユニセフプレスリリース)
国連アルゼンチン参事官 Eduardo Porretti氏
「提言を現実にすることが重要。国連改革は、子どもと女性が恩恵を受けつつ国の男性にとって理にかなう方法で行わなければならない。」(引用元;ユニセフプレスリリース)

UN Executive Boards size up opportunities and challenges in Myanmar
http://www.unicef.org/infobycountryUNICEF
http://www.unicef.org/