ジュース1本からはじまるボランティア
セブン&アイ・ホールディングスが飲料メーカー等と設立した「セブン&アイ アベスコ基金」は、今年の支援先を、飢餓撲滅や地雷対策などに取り組む4団体5活動に決定したことを発表した。
「セブン&アイ アベスコ基金」とは、傘下のイトーヨーカドー店舗に設置した特定の自動販売機収益の中から、国際人道支援活動などに取り組む団体への資金援助をするために設立され、現在80の店舗に409台の自動販売機が設置されている。
1日あたり150円、ペットボトル1本分。
支援先のひとつとして「チャイルドスポンサーシップ」を軸にした、世界の子どもたちの健やかな成長を支援する『ワールド・ビジョン・ジャパン』があり、支援金324万円の贈呈式が6月27日に開催される。
1人の子どもにつき、1ヶ月4,500円で教育や保健衛生などを支援することができる「チャイルドスポンサーシップ」によって、バングラデシュ、カンボジア、ミャンマーなど、アジア10カ国に住む子どもたち20人の支援を3年間おこなう。

セブン&アイ・ホールディングス ニュースリリース
http://www.itoyokado.co.jp/dbps_data/_materialワールド・ビジョン・ジャパン
http://www.worldvision.jp/セブン&アイアベスコ基金 20名のチャイルド・スポンサーとしてアジア10か国の子供たちを支援!(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023