活動休止を発表したあのアーティストも
日本赤十字社が若年層に献血を呼びかけるライブイベント「LOVE in Action Meeting(LIVE)」が、6月13日と14日に日本武道館で開催された。
人気アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅら10組が出演し、13日のトップバッターは、10周年という節目の年に活動休止を発表したmihimaru GTが飾り、シークレットゲストとして武井咲が登場、会場は熱気に包まれた。
40分で救える命がある
「世界献血者デー」の14日は、girl next doorでスタート、土屋アンナやBENI、アンジェラ・アキなど実力派アーティストの熱唱と続き、Aqua Timezがラストを飾り、献血の重要性と協力を呼びかけた。
10代、20代の若者の献血はこの10年間で40%も減少している。献血をしない理由を聞いてみると、その答えの上位は「針が痛い」「注射が怖い」「時間がかかりそう」の3つだという。
日本赤十字社のサイトでは、献血のことをもっと知って参加と協力を、とよびかけている。
実際、献血にかかる時間は受付から採血後の休憩までで400mL献血で15~40分。実際に針をさしている時間は平均で5分から15分です。(成分献血は約90分。)
また、確かに、チクッとした痛みはありますが、ほんのちょっとの勇気があれば、乗り越えることができるはずです。(日本赤十字社より)

日本赤十字社「LOVE in Action」
http://ken-love.jp/meeting.html