水を育む森の仕組みを学ぶ学校
サントリーホールディングスは、環境への取り組みのひとつとして、森と水をテーマにした自然体験教室「森と水の学校」を2004年から毎年開催しており、今年も参加者を5月13日から募集している。
「森と水の学校」は、小学校3から6年生とその保護者を対象に、自然の中でのプログラムや工場見学を通じて、水を育む森を守り、水を大切に使い、きれいにして還す、“水の大切さ”を体感してもらう『水育』を目的としている。
参加費は無料、サントリー製品「サントリー天然水」のふるさとである、白州(山梨県)、奥大山(鳥取県)、阿蘇(熊本県)の3か所で開催される。
いちばん大切なものを、未来へ
国連は2013年を「国際水協力年」に指定しており、世界各国が『水』という貴重な資源を利用していくうえで、協調して取り組む基盤づくりを目指している。普段は気に留めることもない水、この機会に親子で考えてみてはどうだろう。
日本に生まれ育った子どもたちにとって、水道をひねれば飲料に適した安全できれいな水が出ることは当たり前で、水質汚染が原因で病気や死に至ることはないに等しいが、そのきれいな水を“未来に引き継ぐために”、水を育む森の仕組みや水を守ることの大切さを伝え、自然を愛する心を育てていきたい。

サントリー「森と水の学校」
http://suntory.jp/mizu-iku/gakko/