子どもに夢を与えるパークから
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、社会貢献活動プロジェクト“USJドリームウィーバー”の活動の一環として、2007年よりチャリティディナーショーを毎年おこなっており、今年は6月1日に主要取引先38社と共同で開催する。
近隣地域で助けを必要とする人々を支援することを目的としており、今年は収益から総額約1,900万円を、大阪福祉事業財団の知的障がい児入所施設への福祉車両、給付型奨学金「大阪府育英会USJ奨学金」の原資、こどもホスピスの実現のために寄付する。
画像はニュースリリースより
難病とともに生きる子どもと家族を支える
USJは、2010年に大阪に設立された「こどものホスピスプロジェクト」に賛同し、難病の子どもたちとその家族を支えるための子ども専用のホスピスの設立実現を願い支援している。
2012年、本チャリティにより大阪市立総合医療センターに子どもの緩和ケア病室「ユニバーサル・ワンダー・ルーム」が開設され、全国初の子ども専用ホスピス病室としてオープンした。
今後も子どもだけでなく世話をする家族にも休息を提供する“こどものホスピス”の理念に基づいた様々な支援活動を実践し、更にこどもホスピスの認識を社会に広げるために寄付を活用していく。

ユニバーサルスタジオシャパン チャリティ・ディナーショー
http://www.usj.co.jp/company/about/csr/service.html株式会社ユー・エス・ジェイ
「USJ 取引先38社と共同でチャリティ実施」/PR Times
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000005761.html