雨天時の施設接触事故多し、カーブに注意!
ドライバーに“雨天時は晴天時に比べて交通事故が5倍多い”というリスクを伝え、いつもより注意深く運転してもらうことを目的とした交通安全の啓発運動「レインスマートドライバー計画」が、梅雨明けとなる大暑7月23日まで実施される。
キャンペーンのシンボルとして、雨の日の交通事故が5倍であることを示す5の数字と、ピンクチェックがデザインされた傘「ゆるや傘(ゆるやかさ)」を5,000本作成し、イエローハットなど全国32の地域の賛同企業等に配布する。
梅雨前線ならぬ、スマドラ前線
南は鹿児島から北は青森まで、梅雨前線ならぬ交通安全の前線“スマドラ前線”を北上させ、スケジュールに沿って、集団でピンクチェックの「ゆるや傘」を開くことで交通安全を呼びかける全国一斉ソーシャルアクションを実施する。
6月26日には、東京の新名所“大橋ジャンクション”で、ソーシャルアクション「東京傘開き」をおこなう。通常、一般の方が入ることのできない換気所や首都高パトロールの基地の案内も予定している。参加希望者はウェブサイトをチェックしよう。

レインスマートドライバー計画2013
http://www.smartdriver.jp/rainsmart2013/