ストップ!児童買春
エクパット(ECPAT)インターナショナルは世界70か国以上にメンバー団体を持つ国際NGOである。エクパットの活動目的は子供に対する商業的な性的搾取の根絶である。具体的には児童ポルノや児童買春の廃絶のためさまざまな活動をしている。
ホテル協会の協力を得て
エクパット・ルクセンブルクは、マリにおける「児童買春ツアー」(先進国の男性が児童買春の目的で発展途上国を訪れること)を問題視し、この事態を打開するためマリ・ホテル観光協会とパートナーシップを組み、子供の性的搾取についての情報を共有する場を設けたことを海外サイト「maliJet」他複数サイトが報じている。
マリの首都バマコで行われている児童買春ツアーに目を光らせるため、この啓発イベントではエクパット・ルクセンブルクとマリ・ホテル観光協会が「子供への商業的性搾取」をテーマに公的な話し合いの場を持った。
エクパット・ルクセンブルク代表ファビエンヌ・ディアキテ氏はあらゆる形態での人身売買についても言及しており、それが特に性的な目的で更にはそこに子供が関わっている場合には徹底抗戦することが必要だと述べた。

maliJet
http://www.malijet.com/エクパット・ルクセンブルク
http://www.ecpat.lu/indexold.htmマリ・ホテル観光協会
http://www.le-mali.com/omatho/