会見には大勢のジャーナリスト、高い関心
1791年まで起源を辿ることのできるスイスの高級時計メーカー「ジラール・ペルゴ」は、独自の東北復興支援プロジェクトをスタートすることを発表し、2月27日に東京新宿のパークハイアットにて『ジラール・ペルゴ 東北マニュファクチュール・エイド』のプレス発表をおこなった。
「ジラール・ペルゴ」は、日本に正規販売代理店を開設した最初のスイス時計、という歴史があり日本との深い繋がりを持つ時計ブランドとして、金銭や物資の支援といった一時的なものではなく、長く継続的に被災地の復興に寄与していきたい、と考えている。
たくさんのものを失ったからこそ
被災地の人々が地元の素材を活用したアクセサリーや雑貨などを手作りする、“ものづくり”によって復興を目指す動きが、時計職人の姿に重なるものでもあることから、「東北マニュファクチュール・エイド」プロジェクトは“ものづくり”で復興を支援する。
その第1弾として、ウェブメディア「東北マニュファクチュール・ストーリー」をサポートする。被災地のものづくりの現場の情報や物語を紹介し、貴重な文化遺産としてアーカイブし伝えていくサイトで、取材・編集は、宮城県石巻市でものづくりをサポートしている「一般社団法人つむぎや」が担当する。

東北マニュファクチュール・ストーリー
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