動物たちにとっても厳しい冬
動物救護社団法人「にゃんだーガード」が、被災ペットのためのボランティアを募集中だ。
「にゃんだーガード救援隊」は 福島県田村市大越町でペットの救済と保護を行っている団体で、原発事故により被災した動物たちを救護したり、動物を飼い続けることができなくなった被災者たちのペットを預かっており、大越町の古民家をシェルターと名付け,現在約50匹の犬や猫を保護している。
同団体では、本格的な冬に入りボランティア不足が目立ちはじめてきた。今回は、日帰り、長期など期間を問わず3月11日(予定)までのボランティア参加者を募集中だ。
参加のしかた
ボランティア参加希望者は必ず事前に同団体へ電話にて連絡を取り、社会福祉協議会のボランティア保険に入ってもらうことを条件としている。
参加者は活動場所と同じ福島県田村市でにゃんだーガード救援隊猫部屋プレハブなど、宿泊棟かテントにて宿泊し、動物たちの管理や世話、シェルターの環境整備を行う。1日10人くらいまでのボランティアを受け入れ可能だという。
お問い合わせ先
080-1678-3441 (ボランティア募集担当者 萩)

にゃんだーガード
http://nyanderguardxxx.blog.fc2.com/sinsai.info
http://www.sinsai.info/reports/view/40623