チャリティニュース
2025年05月16日(金)
 チャリティニュース

震災後、ホームレス支援雑誌「ビッグイシュー」の売れ行きが赤信号!

チャリティ 新着30件






























震災後、ホームレス支援雑誌「ビッグイシュー」の売れ行きが赤信号!

このエントリーをはてなブックマークに追加




ホームレス支援雑誌「ビッグイシュー」の販売部数が、震災以降、全国的に落ち込む
雑誌「ビッグイシュー」は東日本大震災前、毎月約3万部を売っていたが、震災後は約2万5千部に全国的に落ち込んでいる。

ビッグイシュー
ホームレスの救済ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業の「ビッグイシュー」は1991年にロンドンで生まれ、2003年に日本でも創刊された。

日本の「ビッグ・イシュー」は英国よりも厚地の、質の良い紙を使っており、オリジナル記事も多く、読みがいがあると読者の評判は良いという。

販売システムは?
街頭でホームレスが1冊300円で販売し、売り上げのうち160円が収入となる。大阪で生活するホームレスの約8割が働いており、過半数の人は仕事をすることで自立したいと考えている。「ビッグイシュー日本版」は仕事で収入を得る機会を提供することでホームレスの自立支援を応援している。

京都新聞によると、各地の販売者は
「雑誌は外国人観光客にも人気があったので、原発事故などの影響で外国人客が減ったことが売り上げに響いた。」「原発事故後は放射能の影響を避けるため人通りが減った。」「節電で駅や繁華街の照明が暗くなり、薄暗い雰囲気を嫌って立ち止まってくれる人が少なくなった。」

等の声が寄せられている。

震災後の「ビッグイシュー」の販売部数の落ち込みは、ホームレスの販売者にとって重大な問題だ。ビッグイシュー日本の佐野章二代表は誌面改革や販売の仕方の見直しを進めて行く方針だ。

「ビッグイシュー」販売場所が近くに無い方へ
現在ビッグイシュー日本版の1冊ずつの送付販売は行っていないが、遠隔地にお住まいの方からの購入希望が多いため、バックナンバーに限り、5冊以上から送料無料で販売している。詳しくは、外部リンクのビッグイシュー日本にアクセスを。

外部リンク

京都新聞インターネットニュース

ビッグイシュー日本
Amazon.co.jp : ビッグイシュー に関連する商品



  • ありがとう大阪!!さんまカレーで3.11の恩返し!!(2月12日)
  • 12・28「チャリティーサッカー2013」開催!(11月11日)
  • ユニクロが100万米ドル寄付でシリアの難民を支援(9月23日)
  • アニメ・声優好き必見!日本俳優連合主催のチャリティーイベント開催!(9月20日)
  • サッカーJ2横浜FCが社会貢献活動のチャリティー!(9月6日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ