チャリティ・ファッションショー開催
復興支援チャリティー・ファッションショー「RUNWAY for JAPAN」が5月15日、文化服装学院 遠藤記念館にて開催されました。
たった一人の20歳のモデルの「モデルとして何かアクションを起こしたい」との想いから始まったこの「Runway For Japan」は、約100人のトップモデルと日本を代表する40を超える人気ブランドが集まって大規模なチャリティー・ファッションショーとなりました。
被災地の子供たちも参加してフィナーレ
イベントの冒頭では、ピアニスト・歌手の秦万里子さんが「ふるさと」や「上を向いて歩こう」、イベント中盤に美しい歌声で観客を魅了したソプラノ歌手の小川里美さんが「G線上のアリア」など、元気を与えてくれる歌を披露しました。
イベント終盤では、現在東京に避難をしている福島県のキッズモデルがランウェイを闊歩し、フィナーレを飾りました。
参加したブランドは2011-12年秋冬のコレクションを中心に2~3ルックを披露しました。最後に今回の主催者、古川史朗さんは、
何年でも、何十年でも、この企画は行っていきたい。そこにこそ、意味がある。
とファッション業界らしいやり方で息の長い支援を続けることを表明しました。

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