1日平均平日の倍以上
大型連休中に宮城県内の震災被災地を訪れたボランティアは4日現在、延べ3万741人に上ることが県災害ボランティアセンターの調べで分かりました。
ボランティアは気仙沼市や東松島市、山元町など沿岸8市4町で浸水住宅の後片付けや泥のかき出し、避難所での炊き出しなどに取り組みました。
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湯川伸矢(しんじょん)被災地は継続的な支援を希望
被災地各地には、関西や四国など全国からバスなどで訪れ、庭の泥出しや側溝の清掃を手伝いました。
被災地からは感謝の声が上がる一方、連休の終了と共にボランティアの減少を懸念しています。平日を中心に今後も継続的な支援を希望しています。
被災地でのボランティアへのニーズは刻刻と変化しています。今後は仮設住宅への引っ越しの手伝いなど新しい支援が求められることが考えられます。

河北新報 東北のニュース-
災害ボランティア 大型連休に宮城へ3万人宮城県災害ボランティアセンター-
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