ギャルラボとNGOが異色コラボ!
電通によると、世界中では毎年実に35万人もの女性が妊娠や出産で命を落としているそうです。その99%が発展途上国の女性たちです。途上国の女性の中には望まない妊娠に苦しむ女性も多いとのことで、日本でもこの事実に目を向けてほしいと電通とNGOのジョイセフが独自のデザインのピンキーリングを販売することになりました。
ピンキーリングのデザインは女の子パワーで社会を活性化する「DENTUS GAL LABO」によるものです。この企画には10~20代の女性に人気の携帯電話向けブログサービス「CROOZ blog」が協力し、ファッションブランドやメディアを巻き込んで様々な展開を予定しています。
リングを買って支援に協力しよう
リングはジョイセフのwebページで購入することができます。収益金の全てが途上国の医療機関の修理や医療器具の提供、妊娠・出産に関する正しい知識の普及などの活動に使用されます。
リングのデザインは全部で10種類です。初回は1200個を限定発売し、売り切れ次第いったん終了になります。価格は1個350円で、送料は別です。
地球上で同じ女性として生を受けたのに、産まれる国の違いで生きる環境は大きく左右されてしまいます。その現状を理解し、支援の手を差し伸べることが少しづつ世界が変わるきっかけになるのでしょう。
NGOジョイセフDEBTSU GAL LABO