元有名司会者、基金を通して負傷兵を支援
アメリカのクイズ番組『ザ・プライス・イズ・ライト』の元司会者、ボブ・バーカー氏は、ゼンパー・ファイ・ファンド(the Semper Fi Fund)に200万ドルを寄付した。
同団体は負傷した兵士とその家族を支援する基金であり、2004年の創設以来、総額4,600万ドル以上、26,000件もの補助金交付を行ってきた。しかし、アフガニスタンやイラクでの重傷者に対する大規模な措置が続いているため、その必要性は成長を続けている。
※ゼンパー・ファイ・ファンドの公式サイト
自らもパイロット経験を持つことが理由か
バーカー氏は、「私はゼンパー・ファイ・ファンドによる貢献の実績と、諸経費を低く抑えるその合理的な構造に感激しております。提供した95%近くが直接提供する奉仕につながっています。」とゼンパー・ファイ・ファンドを絶賛した。
彼は以前にも、軍関係者の外傷性脳損傷を研究、診断、治療の先進的な施設、ナショナル・イントレピッド・センター・オブ・エクセレンスの建設を支援するため、イントレピッド・フォールン・ヒーローズ・ファンドに300万ドルを寄付しており、これらのような基金に寄付を行う理由として、バーカー氏自身、第2次世界大戦中に戦闘機パイロットの経験を持っていることが考えられる。
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