意外に知られていない人身売買の現状
世界の犯罪産業は莫大な市場があるから、なかなか無くならないと考えられます。人身売買は麻薬取引に次ぐ世界第2の犯罪産業です。被害者の半数以上は18歳未満の子どもとされ、年間180万人以上が性的搾取の被害に合っています。
日本も例外ではありません。出会い系サイトなどの直接的な被害はもちろん、人身売買の最終的な到着地は豊かな国々です。
今回のセミナーは2009年から「子供の人身売買反対キャンペーン」を展開しているザ・ボディショップの藤田紀久子氏をお招きし同社が活動を行う理由を起業の社会的責任の観点からお話しいただきます。
セミナーの概要とお断り
セミナーの概要は以下のようになっています。参加希望の方はリンク先のサイトからお申し込みができます。
<日時>2011年3月26日(土)16:00~18:00
<会場>ザ・ボディショップ新宿店3F ザ・ボディショップルーム
(定員約30名)
<参加費>一般:1,000円、学生:500円 *当日、学生証をご提示下さい。
<お申し込み> 以下のURLからフォームにご記入の上、「送信」ボタンを
クリックしてください。
* お申し込み頂いた時点でお申し込み完了といたします。当方から返信はありませんのでご了承ください。
なお、このセミナーでは顔が写らないように写真撮影をすることがあります。強制ではありませんが、自己紹介をお願いする場合があります。
人身売買は遠い貧しい外国の国の問題だと思いがちですが、1200万人もの人が労働力や売春の為に取引され、身近にその現実が隠れているかもしれません。人身売買根絶のためにできることを考えてみませんか。
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