米国肺協会も対象に
カトリック・ヘルスケア・ウェスト(Catholic Healthcare West、以下CHW)とセントメアリーズ地域医療センターは、特定分野において地域の健康を考える非営利団体に、15万3千ドル以上の助成金を提供した。
CHWとセントメアリーズは、過去4年間でキリスト教会のリノ・スパークス・コミュニティに合計565,517ドルの寄付を行っているが、今回の資金提供には、『アクセス・トゥー・ヘルスケア・ネットワーク』、『米国肺協会』、『ケア・チェスト・オブ・シエラネバダ』、『ネバダ州北部フードバンク』などの団体が含まれている。
※CHWのウェブサイト
コミュニティの医療ニーズに目を向ける
セントメアリーズ地域医療センターは、地域における現代医療のニーズに応えるため、医療アクセスの改善や、慢性疾患の予防および管理、出生成果の向上、口腔の健康サービスの向上、感染症の減少、予防接種、栄養習慣や生活習慣病を発症するリスクの集団の運動レベル向上などを含む、組織による社会奉仕活動に集中することを最重要課題としている。

カトリック・ヘルスケア・ウェストのウェブサイト
http://www.chwhealth.org/index.htmセントメアリーズ地域医療センターのウェブサイト
http://www.saintmarysreno.org/index.htmRGJ.comの記事
http://www.rgj.com/article/20110302/LIV/103020329/1321/NEWS