女性限定の夢のようなボランティア
NPO法人知的障害者国際交流機構(IFC)が夢のようなボランティアを募集しています。今年の5月から6月の約1ヶ月間、ハワイ島に滞在して協会のイベントに参加するというものです。なんと、成田空港からハワイまでの往復運賃、宿泊代、食事などはIFCが負担してくれます。おまけに現地では教会員から英会話のレッスンまで受けられます。
ただし、参加には条件があります。募集しているボランティアは20~30代の女性1人です。日本国内での旅費や海外旅行保険費、ハワイでの外食や小遣いはボランティア個人負担です。
多少の負担は差し引いても、現地の文化に直に触れながら1ヶ月間の滞在費や旅費のかからないボランティアなんて、他ではなかなか見当たらない夢のような企画だと思いませんか。
IFCの概要とボランティアの内容
IFCは日本と諸外国の知的障がい者とその家族、支える人々の交流による積極的な情報交換の場を提供することを目的として設立されました。過去にも海外の施設との交流やボランティアの派遣を行っています。
国際交流プログラムには会員以外の参加も可能で、主にハワイの関係者との交流により高レベルの知的障がいケアの確立や、青少年の国際感覚の養成を行っています。
IFCはハワイ島郊外に宿泊施設(エンジェルハウス)を持ち、今回のボランティアはこの施設にIFC代表の関野信子夫妻と共に滞在します。近隣の教会の礼拝や協会主催のスープキッチン(炊き出し)、ウーマンバイブルスタディへの参加がプログラムにあります。生活は基本自炊で、エンジェルハウスの清掃や食事の準備、洗濯やガーデニングを行いながらハワイのスローライフを楽しむことができます。
お問い合わせ・申し込みはIFC関野信子さん(Eメール:info@ifc-japan.org)まで。
キリスト教やハワイでの生活に興味があり、1ヶ月間の時間を作れる女性は、南国の楽園で人生の休暇を取ってみるのはいかがでしょう。
知的障害者国際交流機構CHRISTIAN TODAY