チャイルド・ファンドがラグビーワールドカップ2021のチャリティーパートナーに！

チャイルド・ファンドがラグビーワールドカップ2021のチャリティーパートナーに任命された。

ラグビーを活用したライフスキルプログラムを女性たちに提供し、困難を乗り越える力、リーダーシップを身に着けることができるよう支援する。また、ジェンダー平等に力を入れ、SDGsの達成にも貢献するという。

今回のパートナーシップによって、オセアニアを中心とした地域で、開発のためのラグビーを拡大させ、ジェンダー平等の推進を目指す。


チャイルド・ファンドは、ラグビーワールドカップ女子大会において、初めてのチャリティーパートナーとなる。大会の観戦チケットを購入する際、チャイルド・ファンドの活動に寄付をすることができる。

ラグビーワールドカップ2019日本大会では、ラグビーを通したライフスキル開発プログラムと、長野県での台風19号被災者支援のために、ラグビーファンの方々から200万ポンドにのぼる支援が集まった。

今回のパートナーシップは、この記録的な成功をふまえて実現したもの。ラグビーワールドカップ2021は新型コロナウイルスの影響により1年延期され、2022年10月8日～11月12日の日程で、ニュージーランドのオークランドとファンガレイで開催される。

チャイルド・ファンド・ジャパン公式サイト：
http://www.childfund.or.jp/blog/210611rugby

　　　　　　　　　　　　（慶尾六郎）

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