名古屋商科大学が行っている『CAPI』プログラムが開始2年で参加数のべ100企業100名を突破
名古屋商科大学が2012年度から開始している海外就労希望者を対象にした『CAPI』プログラムが、開始から2年あまりで参加数のべ100企業100名を突破。
『CAPI』プログラムについて
CAPIは「Career Advancement Program International」の略で、毎年3月と8月の2~3週間に現地で就業体験できる支援プログラムで、海外就労を将来希望している学生を対象としている。
日本企業の海外進出が著しい中、ベトナム、タイ、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、フィリピンの6カ国とインド東南アジア諸国連合(ASEAN)での海外インターンシップをはじめ、グループワーク、現地語講座、語学学習、特別講座などを実施している。
2012年夏~2014年夏の計5期で、7カ国9都市104企業146名が参加しており、今年の夏はこれまでで最大の5カ国31企業へ45名が参加した。
派遣先の企業は、製造、商社、サービス、情報技術(IT)、教育、運輸と多岐にわたる。
参加者は現地で日本と海外のサービスの違い、その国の文化を理解し、現地スタッフとのコミュニケーションを通じてグローバル化時代に必要な環境適応力などを身に付けていく。
このプログラムを通して、帰国後の目標や将来を考えるきっかけを見つけたり、慣れない環境でも成果を出し、海外で外国人と働くことで自信をつけるなど参加者の大きな成長につながっていく。
このプログラムでは渡航費と宿泊ホテルの半額を大学が負担するなど、奨学金制度も整っています。

名古屋商科大学の海外就労希望者を対象にした『CAPI』プログラム 開始2年で参加数のべ100企業100名を突破
http://www.atpress.ne.jp/view/51712名古屋商科大学
http://www.nucba.ac.jp/press/entry-11522.html