阪急阪神未来のゆめ・まち基金の第6回助成対象が決定!
阪急阪神ホールディングスは、昨年9月より募集、選考を行っていた阪急阪神未来のゆめ・まち基金への市民団体に向けである助成プログラムの第6回助成対象団体を決定した。
今年は99団体の応募が集まり、その中から「地域環境づくり」と「次世代の育成」への方面を課題として取り組んでいる計10団体に対して総額600万円を助成。
助成対象団体に対しては助成金による支援のほかにも、広報での協力なども行っていき、活動を応援していく。
助成プログラムに関して
どのまちにもボランティアで頑張っている市民団体は存在するが、その多くは規模が小さく、認知度も低いことからボランティアの人材が集まりにくい。
また、活動を応援したい気持ちを持っている人がいても、知らない団体に寄付することにはためらいがあって、市民団体の活動資金は不足しがちである。
そこでこの助成プログラムでは市民が身近な市民団体を応援するきっかけとなるよう、阪急阪神ホールディングスグループ従業員の募金による積立金と阪急阪神ホールディングスからの同額の上乗せ寄付を資金源として、沿線の市民団体に助成を行うとともに、グループが持つ交通媒体等を利用して助成対象団体の活動を沿線の市民に紹介。
プログラムの特徴は、まず第一に助成対象を阪急阪神沿線で活動する団体に特化、第二に助成金の使途自由、第三に助成金の半額がグループ従業員の募金によることの3点で、現在約1100名のグループ従業員が参加している。
(画像はプレスリリースより)

環境と子どもたちの未来のため、従業員とともに沿線の市民団体を応援!
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3249.pdf「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」市民団体助成プログラム
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/kikin.html