卓球で絆を育む
2014年4月26日(土)、27日(日)、福島県の猪苗代町総合体育館で「WASURENAI 3.11 第4回4県(岩手・宮城・茨城・福島)<絆>卓球交流大会」が開催された。
キリングループで推進する「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として、協和発酵キリン株式会社が支援。今年で4回目となる大会は、被災地で交流をし、絆・連帯感を育むことを目的としている。
4県から選抜された144名の子どもたちは、1日目に交流試合をし、2日目には日本卓球リーグ実業団連盟から派遣された指導者・選手から指導を受けた。
(画像は「協和発酵キリン株式会社 ニュースリリース」より)
ギネスに挑戦
今回は特別に、2日目に「ラリーピンポンリレー」(ギネス正式名:卓球ラリーに参加した最多人数)でギネス世界記録(R)に挑戦。このラリーでは、ひとり1回しか球を打てず、みんなの協力でラリーをつなげ、新記録を目指した。
その他の取り組み
キリングループでは、卓球を通じた支援の他、社員が清掃や、農地・漁業の作業を手伝う復興応援ボランティア活動、農業高校生の就学支援、理科教育の支援などを行っている。

協和発酵キリン株式会社 ニュースリリース
http://www.kyowa-kirin.co.jp/news_releases/協和発酵キリン株式会社 ホームページ
「東日本大震災 復興支援への取り組み」
http://www.kyowa-kirin.co.jp/kizuna/index.html