3万人を無料招待
海外から多くのゲストが参加するゴスペルイベント、「北海道・希望のフェスティバル」が5月9日(金)~11日(日)の3日間、札幌市にある北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で開催される。主催は、北海道・希望のフェスティバル実行委員会。
(画像はプレスリリースより)
当日は本会場のほかにも、道内4地区(稚内、釧路、北見、渡島)に中継会場が用意されている。いずれの会場も入場無料で、事前に招待券を配布している。当日は東北支援のための義援金と自由献金を受け付ける。
多彩な出演ゲスト
ブルックリン・タバナクル・シンガーズは、NYに本拠地を置く世界的なゴスペルクワイヤチーム。過去6回のグラミー賞受賞、カーネギーホールでのコンサートの成功など、輝かしい歴史を誇っている。今回は事前ワークショップに参加したメンバーと共にステージを行う。
レーナ・マリアは生まれつき両腕がなく、両足の長さが違う。そのハンディを抱えながら水泳選手として世界選手権やパラリンピックで活躍した。その後、歌手活動を開始し、小学校訪問やコンサートの開催などを通じて生きるメッセージを伝えている。
(画像はプレスリリースより)
歌手、作詞作曲家、レコーディングアーティストとして活躍するアルフィー・サイラスは、4オクターブの声域を自由自在に使う、表現力豊かなゴスペルシンガーだ。東日本大震災後には、石巻市や登米市などでコンサートを行った。
(画像はプレスリリースより)
その他にも多くのゲストが出演する。フェスティバルの詳細、招待券の申し込みは専用サイトから。

北海道・希望のフェスティバル
http://hokkaidohope.info/#top北海道・希望のフェスティバル実行委員会のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/45478