日本から海外へ太陽光の電気を送る
4月15日、公益財団法人イオン環境財団は、ベトナム社会主義共和国の中学校へ太陽光の発電設備を送ることを発表した。
4月23日(水)に、ホーチミン市のTan Nhut(タンニャット)中学校で贈呈式を行う。
(画像はイオン株式会社 公式サイトより)
植樹も行い環境を守る
同財団では、2009年から日本の中学校15校、2013年にはマレーシアの中学校10校へ贈呈している。
再生可能エネルギーである、太陽光発電設備を設置することにより、国内だけでなく海外でも環境への理解を深めることが期待されている。
2010年から2012年はベトナムのフエ省、2014年からはハノイ近郊で植樹を行う。ベトナムと日本のボランティアが参加した。
(画像は公益財団法人イオン環境財団 公式サイトより)
ベトナムでの活動は多種多様
太陽光発電設備の贈呈、植樹の他にもさまざまな支援を行っている。
高校生の国際交流事業「ティーンエイジ・アンバサダー」は1990年より行われており、交換留学などによって交流を深めている。
2000年から開始している「学校建設支援事業」によって、ベトナムでは30校の小学校の建設を支援した。
ベトナムの大学と提携し、奨学制度「イオンスカラシップ」を2011年に設立し、大学生たちを支援している。
環境をディスカッションする「アジア・ユースリーダース2014」を応援し、学生たちの取り組みを支援している。

株式会社イオン 公式サイト
http://www.aeon.info/公益財団法人イオン環境財団
http://www.aeon.info/ef/PRTIMES イオン株式会社 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/