子どもの指揮者体験も
2010年から毎年開催されている、阪急電鉄株式会社主催の「阪急ゆめ まち 親子チャリティコンサート」が、今年は6月21日(土)に梅田芸術劇場メインホールで開催される。入場料は、中学生以上1,500円、小学生500円だ。
(画像はプレスリリースより)
演奏は関西フィルハーモニー管弦楽団で、指揮者は同管弦楽団首席指揮者の藤岡幸夫氏。バッハやモーツアルト作曲の本格的なクラシック演奏が親子で楽しめる人気のコンサートだ。また毎年恒例の、子ども達による指揮者体験も予定されている。本物のオーケストラに向かって子どもが実際にタクトを振る、人気コーナーだ。
元宝塚歌劇団宙組トップ娘役で女優の野々すみ花さんは、昨年に引き続きナビゲーターとして出演するほか、デュカスの「魔法使いの弟子」では「語り」を担当する。
売り上げは全額寄付
阪急電鉄は、「阪急阪神 未来のゆめまちプロジェクト」と題してさまざまな社会貢献活動を進めており、今回のチャリティコンサートもその一環として開催される。テーマは未来にわたって住みたいまちづくり。環境作りと人づくりの2本柱で、沿線地域に貢献できる活動を行っている。
親子チャリティコンサートでの売上金は、全額あしなが育英会に寄付される予定で、過去4回のコンサートによる寄付金は、751万7,330円にのぼっている。
(画像はプレスリリースより)

阪急ゆめ、まち親子チャリティコンサート
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/ 阪急電鉄のニュースリリース
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/