今年もユアテックスタジアム仙台で開催
JPFA(日本プロサッカー選手会)が東日本大震災の復興支援を目的に始めた「チャリティーサッカー」を、今年も宮城県ユアテックスタジアム仙台で12月28日に開催されることが発表された。
2011年から始めた同チャリティーは「サッカーの力で、日本を元気に!」を合言葉に今年で3回目となる。
画像は「JPFA日本プロサッカー選手会」公式サイトより
3つの柱を軸に活動
“グリーティングDAY活動”岩手県・宮城県・福島県の被災地3県の施設を選手が訪問し、子供たちとサッカーを通じた交流を深め、注目される試合前日にそれを行うことで被災地への支援の輪を広げる。
“チャリティーマッチ”有名選手が参加し、東北地方の方たちに楽しみと勇気を与える試合を見せるとともに、全国各地のサッカーファンにも試合会場に足を運んでもらうことで被災地の現状を知ってもらう。
“ジャストギビング寄付プログラム”被災地における子供たちの心のケアも含め、被災地の子供たちを試合へ招待する。
東日本大震災から2年8か月が経過して、今なお被災地での復興への道のりは続くなか、少しずつ元の生活に近づきつつある人たちもいれば、復興にはまだまだ遠い状況にいる人たちもいるなかで、少しでも被災地の復興の力になりたいという選手たちの思いで、この3つの柱を軸に活動している。
参加選手等、イベントの詳細は下記公式サイトにて確認を。

JPFA日本プロサッカー選手会公式WEBサイト
http://www.j-pfa.or.jp/