宮城県の商店街でチャリティバザー
株式会社丸井グループが1月25日、26日に宮城県内の2カ所の商店街で「衣料品チャリティバザー」を開催する。昨年5月から毎月開催されてきた住民にとっておなじみのイベントだ。
1月25日(土)は宮城県牡鹿郡女川町きぼうのかね商店街、ワークリンク・女川センターで9時半から14時まで開催される。
翌26日(日)は宮城県本吉郡南三陸町歌津、伊里前福幸商店街にて10時から14時まで。両日とも婦人・紳士服衣料品や肌着やバッグなどが販売される。商品は新品か状態のよい古着ということだ。
住民の集まる場所に
丸井グループは東日本大震災発生後から、衣料品提供などの被災地支援を行ってきたが、現在は古着販売などを通して被災地の復興を支援する取り組みに力を入れている。
(画像はプレスリリースより)
毎月開催されるチャリティバザーは
離ればなれでの暮らしを余儀なくされている地域住民にとって、懐かしい顔に出会える貴重な機会になっている。また、南三陸町内3店舗、女川町内4店舗の衣料品店では丸井グループから提供された古着の販売がすでに始まっている。
古着販売の経験がない衣料品店では当初不安もあったようだが、多くの来店客に手ごたえを感じているようだ。

株式会社丸井のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/株式会社丸井
http://www.0101.co.jp/