22名の写真家によるチャリティ写真展
雪を愛する写真家22名による復興支援のチャリティイベント
「おれたちに出来ること」が10月2日(水)から6日(日)の5日間、東京・八重洲ブックセンターにて開催される。
東日本大震災後、復興に関して「自分に何か少しでも手伝えることはないか」という共通の思いを抱いた写真家が集まって開催するもので、今年は22名の写真家が写真作品の展示・販売を行い、その売り上げを寄付するというチャリティ写真展。2011年、2012年と開催され、今年で3度目となる。
好立地の八重洲ブックセンターにて開催
2011年は東京・品川で、2012年は東京・自由が丘で開催された同チャリティ写真展。今年は東京駅の目の前という、より多くの人が集まりやすく気軽に立ち寄りやすい、好立地の東京・八重洲ブックセンターにて開催される。
開催期間も前回より長く5日間となり平日もゆっくり作品を見ることが出来る。週末の10月5日と6日には作品の販売や参加カメラマンによるスライドショーのイベントも行われるという。
参加写真家は以下の通り。
大下桃子 大塚伸 Kage 木下健二 桑野智和 小橋城 佐藤圭 ZIZO 菅沼浩 杉村航 トチ佐藤 中田寛也 Neil hartmann Hi_6 樋貝吉郎 廣田勇介 藤巻剛 古瀬美穂 山田博行 渡辺智宏 渡辺正和 渡辺洋一(あいうえお順)
(「おれたちに出来ること」公式Facebookより引用)
チャリティ詳細
販売作品サイズはA4額装、価格は1万円。オーダー方式で販売されるので、注文できる点数に制限はない。売上金額からプリント代と額装代を経費として引いた残りの金額が寄付される。
昨年のチャリティ売り上げ金額と募金の総額は353万5501円で、制作経費を引いた額があしなが育英会 東日本大震災津波遺児支援など3団体に寄付された。

「おれたちに出来ること」公式Facebook
https://www.facebook.com/pages/八重洲ブックセンター
http://www.yaesu-book.co.jp/