ゴルフを通して社会貢献
男子プロゴルファーの石川遼選手(パナソニック)がゴルフを通して社会貢献を目指す特定非営利活動法人(NPO法人)の設立を目指していることが分りました。設立の申請書を地元埼玉に提出しており、証人には数ヵ月かかる見込みです。
プロゴルファーにはチャリティの大会に参加したり、慈善活動を行っている人は多いのですが、石川選手がNPO団体を設立することで、ゴルフにもチャリティにもそれぞれ興味を持つ人が増えることで互いの相乗効果が期待できます。石川選手はチャリティを通してゴルフの振興や子どもの健全育成に取り組む考えです。
20歳を境に社会貢献へ取り組み
石川選手は既に慈善活動には積極的に参加しており、地元の団体へ寄付などを行っています。今後は非営利を目的とするNPOを設立することで活動に対する理解や協力を得やすくなります。石川選手は9月には20歳になります。これを機にさらに積極的に活動に繋げ、社会貢献を行っていく考えのようです。
男子ゴルフ界では常に注目の的の石川選手。ゴルフの成績だけでなく、日常活動にも更に注目が集まりそうです。チャリティ面での活躍にも脚光を浴びて、賛同してくれる人が増えることを願います。
石川遼 オフィシャルサイトデイリースポーツオンライン