日本がチュニジアへ寄付
日本がチュニジアの教育関連のNGOへ支援金を寄付することを海外サイト「Business News.com.tn」他多数のメディアが報じている。
日本が今回支援するのは96.000チュニジアン・ディナール(日本円でおよそ50万円)。支援先はウティカの小学校の発展プログラムということだ。これは地元密着型の小規模プロジェクト支援の一環であるという。
image by khym54式典には駐チュニジア日本国大使も出席
寄付の契約締結式典が2月8日にチュニスの日本大使館で行われ、小学校の発展プログラムをすすめるNGOの代表Naceur Sassi氏と、駐チュニジア日本国大使の高原寿一氏らが列席した。
小学校の発展のためのプログラムの大きな柱は二本。「小学校の環境改善」と「地域の教育の質の向上」であるという。
児童らのためにホールを新設し、スポーツエリア、レクリエーション広場を改修するという。教室内の必需品として黒板、椅子、机などもそろえる予定であるという。
しかしながら、この報道に対するコメント欄には「寄付金はこれだけなのか?」という声もあがっていた。

Business News.com.tn
http://www.businessnews.com.tn/在チュニジア日本国大使館
http://www.tn.emb-japan.go.jp/