アニキ、大切に育てた昆虫を昆虫生態館に寄付!
自宅に飼育部屋を設置するほどの昆虫マニアで知られる俳優の哀川翔が、10月下旬に「北海道遠軽町(えんがるまち)丸瀬布(まるせっぷ)昆虫生態館」に、自身が育成したカブトムシやクワガタ計26匹を寄付した。
2008年に、映画のロケで同地を訪れた哀川が、同昆虫生態館に足繁く通っていた縁で、今夏には遠軽町「まるせっぷ昆虫大使」を任命され、「カブトムシ・クワガタ特別学芸員」となっていた。
特設展「アニキの森」開催中!
哀川が寄付した昆虫には、世界再重量のアクティオンゾウカブトや、ヒラタクワガタなども含まれ、早くも多くの昆虫ファンの注目を浴びている。
館内では、「哀川翔・アニキの森」と名づけられた特別展示コーナーを用意。展示は今後さらにグレードアップを予定しているとのこと。
丸瀬布昆虫生態館では、世界の昆虫の生態展示や標本だけでなく、蝶が飛び交う放蝶館、工作体験コーナーなども設けられている。12月初旬からは、「オオゴマダラのクリスマスツリー」も登場し来場者を楽しませる。入館料は一般400円、小学生以上150円。

丸瀬布昆虫生態館
http://engaru.jp/~insect/哀川翔 公式サイト
http://www.aikawa-show.net/