次世代の子どもたちに守ってほしい地球の宝
パナソニックとユネスコ世界遺産センターは、2011年よりストラテジックパートナーシップを締結し、ユネスコ世界遺産の保護と次世代への環境教育を通じた持続的成長の促進を目指している。
本取り組みの一環として、世界遺産に登録されているベトナム「タンロン遺跡」において、8月9日と10日の2日間、UNESCO世界遺産環境学習プログラムを実施した。
まずは興味を持つこと。楽しく学んで伝えよう
ベトナムの首都であるハノイ市内の4校の中学校から約400人の子どもたちと教師が参加し、パナソニックベトナムの社員から世界遺産や地球環境について学ぶプログラム「UNESCO World Heritage Eco Learning Program」の講義を実施した。
子どもたちはクイズ形式で行なわれた講義に積極的に参加し、世界遺産の特徴、登録数、世界遺産を守ることが地球環境を守ることにつながることなどを学んだ。
環境保全に対する責任感はまず知ること、興味を持つことから。映像として次世代に残すための撮影や編集などのパナソニックの映像ドキュメント制作ノウハウを地元ベトナムのNGOボランティアメンバーに伝える「メディアトレーニング」も同時開催された。

パナソニック「世界遺産スペシャル」
http://panasonic.co.jp/worldheritage/