大手モバイル3社が被災地支援を発表
20日、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDIの3社が揃って九州北部豪雨の被災地に対して、それぞれに募金の受付を開始することを発表した。
ソフトバンクモバイルは、顧客が購入したデジタルコンテンツの売上を全額寄付することができる「白戸家のお父さんデジタルコンテンツ」や通話料全額を義援金として寄付できる「ソフトバンクチャリティダイヤル」などを設置。
請求金額に応じてたまる「ソフトバンクポイント」などを通して、被災地への寄付を行えるシステムだ。
また、iPhoneやSoftBankスマートフォンでは、「ソフトバンク 簡単募金」を通じて、寄付をすることもできる。受付期間は7月20日(金)~31日(火)午前10時まで。被害状況などにより受付期間が延長になる場合もある。
NTTドコモ、KDDIでも
NTTドコモでは、20日~8月3日(金)午後5時までの間、「ドコモケータイ送金」を利用して寄付(最大20万円)や、ドコモプレミアム会員・ドコモビジネスプレミアムクラブ会員はドコモポイントを100ポイント単位(100ポイント=100円)で寄付できる。
KDDIでは、20日から、EZweb上にて「被災地支援 義援金サイト」を開設。オリジナル壁紙、オリジナル待ち受けの購入を通して、売上全額を被災地支援団体へ寄付する。
どの会社も、いつも利用している携帯電話から簡単に被災地を応援できるシステムが整えられている。災害のニュースに胸をいためている方は、お使いの携帯を確認してみてはいかがだろう。

NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/ KDDI(PDF)
http://www.kddi.com/SoftBank
http://www.softbankmobile.co.jp/