インディアナ州のリビングルームから世界に向けて
22日からネット上で開催されている「マリオマラソン5」がネットユーザーの間で注目を浴びている。インディアナ州、ラファイエットのリビングルームから、スーパーマリオファンのBrian Brinegerさんら、3名のプレイヤーが交代で歴代マリオシリーズを無休でプレイし続け、その様子をホームページで公開。
視聴者からの寄付金を募り、寄付金はすべて病気の子どもたちにゲームをプレゼントする団体「Child's Play」に寄付される。
順調に集まる寄付金73.000ドル突破中
マリオマラソンは、あくまで独立したファンイベントとして存在し、任天堂との提携関係はなく、個人的なネット募金であるにもかかわらず6月25日現在までの寄付金は73.000ドルを超えている。歴代シリーズに登場する合計786ステージをクリアするまで、彼らの挑戦はつづけられ、プレイの様子はホームページで動画配信されている。
2008年に開催されたマリオマラソン1では、11.767ドル、2009年は29.082ドル、2010年は82.082ドル、昨年開催されたマリオマラソン4では112.675ドルと、年々注目が高まるとともに、集まる寄付金も増え続けている。

マリオマラソン5
http://www.mariomarathon.com/Child's Play
http://www.childsplaycharity.org/