高橋大輔の妖艶な演技に女性市議も熱狂
フィギュアスケート選手の高橋大輔が12日、大阪府高石市の大阪臨海スポーツセンターで行われたチャリティイベントに出演し「ロクサーヌ」などを披露した。
老朽化などで存続が危ぶまれている大阪臨海スポーツセンターに対して、高橋は5月17日に大阪府の松井一郎知事を訪問し、耐震化工事への支援を要請したが、松井知事は工事費の半額のみの負担を提示。工事費3億円のうち1億5千万円の募金を集めることをリンク存続の条件としている。
同施設存続をかけたチャリティイベント「臨スポ愛チャリティーフェスティバル」にて、高橋は「ロクサーヌ」を披露。艶のある演技で会場に訪れた女性議員らを魅了した。アンコールでは「ピアソラ・タンゴ」で会場を盛り上げた。
それでもまだまだ足りぬ募金
同イベントでは、村主章枝、鈴木明子、村上佳菜子ら日本を代表するスケーターも集結、トップクラスの演技で高橋と共にリンクの存続を訴えた。
「大ちゃんロクサで、女性議員、悩殺。普通にキャーキャー言って身を乗り出して、手を大ちゃんにふりまくる女性議員さんたちがかわいい」「堺市議3人娘さんよ。そこまで前のめりになるなら、臨スポ存続に向けて同じように前のめりに取り組んでおくれよ~」
と、会場のファンもツイッターにてリアルタイムで中継。ファンと選手がまさに一体となって同施設存続を願った一夜だった。
12日現在までに集まった募金は540万円を超えたが、1億5千万円にはまだほど遠いというのが現状だ。「臨海スポーツセンター支援の会」では、引き続き募金への協力を求めている。

臨海スポーツセンター支援の会
http://rinkai.rocket3.net/臨スポ愛チャリティーフェスティバル2012まとめtogetter
http://togetter.com/li/337178関西大学 高橋大輔からのメッセージ
http://www.kansai-u.ac.jp/