被災地に桜を
ジュエリーブランドのTASAKIからベビーパールブレスレットが同社のオンラインストアにて4月6日から発売。その売り上げのすべてが陸前高田市の津波到達ラインに桜を植樹する団体「桜ライン311」に寄付される。
TASAKIは、昨年から展開している東日本大震災復興支援プロジェクト「MAGOKORO JAPAN(まごころジャパン)」を今年も継続していき今年は「TASAKI SAKURAチャリティ ~永遠不変の美しさを届ける~」と題した“桜”を通じた復興支援活動を行っていくことを発表した。
SAKURA GOLD
今月5日に行われた会見では日・中・韓の有名人もプロジェクトのサポーターとして登場。日本からは女優の相武紗季、中国からは歌手のアラン、韓国からは女優のソン・ユナが「SAKURAゴールド」ジュエリーを身につけて出席した。
「桜は日本人にとって特別な存在。見るだけで、心が癒され、前向きな気持ちになります。 このプロジェクトで被災地に桜を届けたい」
と相武はこのプロジェクトについて語った。
本店ではギャラリーも開催
またプロジェクトの一環としてTASAKI銀座本店では「希望の種から育つ桜」と題したギャラリーが4月6日から5月6日の期間開催され、「桜ライン311」の活動を紹介したパネルやセレブリティサポーターの直筆メッセージ、またSAKURAゴールドのジュエリーなどが展示される。

TASAKI
http://www.tasaki.co.jp/MODE PRESS
http://www.afpbb.com/fashion/article/fashion-mp/2869704/8746799