世界最大規模の慈善団体CIFF 7.87億ドルの投資を発表

2013年6月8日- 世界最大規模の慈善団体Children's Investment Fund Foundation（以下、CIFF）は、7.87億ドルの投資を発表した。英国政府とブラジルの政府の主導の下、2020年まで子ども達の栄養失調改善の優先度をあげて取り組む。数百万に及ぶ子どもの生活を変えることと、栄養失調の根絶を目指す。

310万人の子どもが、5歳になる前に毎年死亡している。1900万人の子どもが、厳しい生活を強いられている。日本円は強い。日本は世界第3位の経済大国だ。1日ペットボトル1本分を提供できない経済状況の人は少ないはずだ。

ユニセフによると、1ドルで子ども2人分のえんぴつとノート。
15セントでポリオ経口ワクチン1回分。3ドルで使い捨ての注射器（5ml）50本。になる。

日本の日常とはかけ離れていて、リアルに感じられないだけだろう。自分がリアルに感じることができなくても、事実として実際に起きていることだ。

自分の日常生活だけではなく、人に分け与えるということに目を向けることはできないだろうか。

CIFF共同創設者兼最高経営責任者（CEO）Jamie Cooper-Hohn氏


大規模で持続可能なプロジェクトを達成することにより、途上国の子どもたちの生活を改善することを目指す。2013年6月に39億ドル以上の寄付を実現させた。ビジネスと地域開発を両立させている。



Children's Investment Fund Foundation Leads Transformation of Global Nutrition Agenda With $787 Million Investment
http://www.prnewswire.com/news-releases/

Children's Investment Fund Foundation
http://ciff.org/

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