日本でも認知度の高まってきたマカロン
“パティスリー界のピカソ”と賞賛される、芸術の頂点を極めたフランスのパティシエ、ピエール・エルメのスウィーツショップ「PIERRE HERME PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」が、マカロンの魅力を伝えるチャリティイベント『MACARON DAY(マカロンデー)2013』を6月21日に開催する。
ピエール・エルメ自身のブティックで始めたこのマカロンデーは、フランスでは毎年3月20日に実施しており、日本では夏至の日に開催している。キャンペーンにより集まった募金やマカロンの収益金等は「認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付する。
見ているだけで幸せ、マカロンの魅力
6月21日に店舗にてマカロンの無料配布をおこない、6月1日から6月21日までの期間はキャンペーンとして、20種類のフレーバーが入ったギフトボックス“Initiation(イニシヤシヨン)”(8,400円)の販売や、フレーバーの人気投票「マカロン選挙」を開催する。
昨年からはマカロンデーの広報大使(アンバサダー)を任命し、初のアンバサダーは着せ替え人形の「リカちゃん」が務めた。今年は昨年のロンドンオリンピックでの活躍が記憶に新しい、マカロンが大好きだという競泳背泳ぎのメダリスト入江陵介選手に決定。
入江選手が一番好きだというマカロン「デペイゼ(Depayse)」(抹茶風味ホワイトチョコレートガナッシュ。ライム風味のアズキのジュレ)が期間中、限定販売される。
「マカロン選挙」では、投票した人の中から抽選で『マカロンデー』限定ギフトと入江選手からのプレゼントを寄贈する。ウェブサイトの投票ページ、またはピエール・エルメ・パリ青山の店頭にて、お気に入りのマカロンフレーバーをひとつ選んで投票しよう。

ピエール・エルメ・パリ「マカロンデー2013」
http://www.pierreherme.co.jp/macaronday2013/