400セットの数量限定販売
1979年に京都で発足し、日本で最も長い歴史と実績を持つ国際協力NGOのひとつ「日本国際民間協力会(NICCO)」は、これまでの途上国における緊急災害支援の経験を活かし、東日本大震災被災地でもニーズに即した包括的な活動をおこなっている。
その被災者支援の一環である“食卓から復興支援!新名産品づくりプロジェクト”から生まれた、東北の生産者や加工業者を応援する復興支援商品の2013年第1弾「さんまの一夜干し(月桂樹と黒こしょう風味)」の販売を開始している。
気仙沼から冷凍直送
一定のサイズに達しない規格外のさんまを使用するため、若干のバラつきがある場合もあるが、伝統的な一夜干しの技術と、気仙沼の地元料理人の創意工夫で開発されたさんまは、月桂樹の香り豊かな風味と引き締まった食感を楽しめる。
フライパンで焼いて食べるだけ、の東北支援。価格は780円で商品の売上げは、生産・販売者である地元和食店「唐や」や、水産加工に従事する地元漁師の人々に還元され、一部はNICCOを通して東日本大震災被災者支援に活用される。

日本国際民間協力会
「さんまの一夜干し(月桂樹と黒こしょう風味)」
http://www.kyoto-nicco.org/project/support/presentation