GWはのんびりしたい人にオススメ!
ホテルオークラ東京は、日本と世界を結ぶ文化の懸け橋となるよう、世界各国の料理フェアや美術のチャリティイベントによる国際交流活動をおこなっているが、その一環として2000年から毎年を開催している。
世界各国の駐日大使夫人が国を代表する花や木を使用して、自国の庭園をホテルオークラ東京の宴会場内に再現する「10ヵ国大使夫人のガーデニングin Okura」、今年はゴールデンウィーク期間の5月1日(水)~5日(日)の5日間にわたって開催される。
入場料は、大人1,500円(前売券1,000円)、小学生以下無料となっており、本イベントの収益金の一部は日米官民パートナーシップTOMODACHIに寄付される。
400種4万本の草花で彩る世界の庭園
毎年約2万人(累計約22万人)が来場し、これまでの参加国は77ヵ国、120の庭園をランドスケープデザイナー白砂伸夫氏の監修によって造成してきた。今年の参加国は次のとおり。
ベネズエラ・ボリバル共和国/アメリカ合衆国/スペイン/ベルギー王国/スウェーデン王国
アゼルバイジャン共和国/シンガポール共和国/トルコ共和国/オランダ王国/英国
バラのアーチを配した英国の伝統的な田舎の庭園やスペインのアンダルシア地方の代表的なパティオなど、成熟された庭園文化を持つヨーロッパを中心に、南国の花で敷きつめられたシンガポールのトロピカルガーデンなど世界中を旅した気分になれる。
ガーデニングや花に興味のある人だけでなく、ゴールデンウィークはのんびりしたい、という人はぜひ出かけてみよう。伝統料理や民芸品など世界の文化に触れることのできる併催イベントも多数用意されている。

ホテルオークラ東京
「第13回 10ヵ国大使夫人のガーデニング in Okura」
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/press_release