子どもたちの未来のために、まず一歩を踏み出そう
サッカー日本代表の長谷部誠選手が出演するユニセフ(国際児童基金)公共CMが、4月1日から5月31日の期間、日本航空(JAL)の国内・国際線全ての便の機内で放映されている。
CMタイトルの「FIRST TOUCH(ファーストタッチ)」は、サッカーの試合で選手がボールに初めて触れること、つまり試合の開始を意味する言葉。「子どもたちの未来のために、まず一歩を踏み出そう、踏み出さなければ何も変わらない。」と長谷部選手は呼びかけている。
今度はキミが夢を叶える番!
長谷部選手が世界の子どもたちへの支援を始めたきっかけは、利用した飛行機の中でユニセフのパンフレットを手にしたこと。それからマンスリーサポーターとして募金に協力したり、東日本大震災以降は試合の合間を縫って被災地に足を運んだりしている。
2011年3月に出版した自己啓発書「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」(幻冬舎)の印税とチャリティイベントの収益金を合わせた総額1億1,700万円を寄付し、その全額は津波で園舎が流失した宮城県南三陸町あさひ幼稚園の再建支援に充てられた。
どんな華麗なプレーも、感動的なゴールも、まずはボールに触れることからはじまる。ひとりひとりの「ファーストタッチ」が、子供たちの未来につながる。さぁ一緒に動き出そう!と呼びかけるCM映像やメイキング、インタビューはスペシャルサイトでも観ることができる。

日本ユニセフ協会「FIRST TOUCH(ファーストタッチ)」
http://www.firsttouch.jp/