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多様な性を実現する社会に迫る。。。Musubi Productionsがクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」上でプロジェクトを開始!
2018年10月19日 Musubi Productions
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プレスリリース提供元:ValuePress!

ドキュメンタリー制作グループMusubi Productionsは、2018年10月1日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて新作ドキュメンタリー映画『ジェンダーX ~ Gender X』のプロジェクトを開始いたしました。
『ジェンダーX』は、さまざまな性を生きる3人、20歳の青年(女→男)、90歳のチェリスト(男→女)、「無性別」として生きることを決めた会社員(女→X)を通して、「性」のあり方がいかに多様かを明らかにし、性のダイバーシティを受け入れる社会とは何かに迫るドキュメンタリーです。ご支援のほど宜しくお願いいたします。
▼クラウドファンディングページ  https://camp-fire.jp/projects/view/99809

■ドキュメンタリーのストーリー

小林空雅(たかまさ)君、19歳。現在アルバイトをしながら、1年後に叶えたい自分の夢のため、コツコツと資金を貯めている。

彼の夢は 【戸籍上も男性になること】。

そのためには20歳以上であり、かつ女性として機能する臓器を取り除く必要があるーー


■企 画 意 図

「男/女」あらゆる文書に登場する性別記入欄。でもこのカテゴリーは本当に必要なのだろうか?「Gender X」は、これまであまりオープンに語られてこなかった「性」についてもう一度考え直すドキュメンタリーだ。

小林空雅さんは日本で最年少で性別適合手術を受けた20歳の青年(女→男)。自分で選択した「性」を生きる過程で、社会からの差別、家族との軋轢、日常生活の不便さを経験してきた。世界でも最高年齢で手術を行った90歳のチェリスト(男→女)や、「中間」の性で生きることを決めた会社員(女→X)と出会いながら、自分を苦しめた「性」について考え、そして「自分らしく生きることとは?」という問いに真正面から取り組んでいく。

本作品は、さまざまな性を生きる人々を通して、「性」の感じ方がいかにひとりひとり異なるか、そして従来わたしたちがいかに性の二元論に囚われているかを明らかにし、性のダイバーシティを受け入れる社会とは何かに迫る。


■クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディングプラットフォーム「Campfire」(https://camp-fire.jp/projects/view/99809)よりお申込みください。


■制作者の思い

プロデューサー両角美由紀より

自分の【意思】ではどうすることもできないことに対して不当な差別を受け、皆と同じ生活を送ることができない…。

言葉で表現するのはとても簡単ですが、当事者にとっては、想像を絶する苦悩なのではないでしょうか。

どんな人にも生きる価値があり、そのひとりひとりにより社会はできているのだから、異なる個性を受容できる社会が本来あるべき社会であると、私は思います。それは【単なる理想的な社会】」ではなく【実現可能な社会】です。

ではなぜ、そんな【実現できる社会】が実現できていないのか…?

多くのGIDの方々が生きずらさから自らの命を絶つ状況が続く中、本作品を通して、社会を構成するひとりでも多くの方々が、【違うこと】に対する新たな認識を持っていただけたらと思います。


ディレクター常井美幸より

小学校に入ったころから、「普通」って何だろうとずっと考えてきました。「普通」でいるために自分を殺さなきゃいけないの?「普通」からはずれるのは悪いこと?

私たちは、「性別」に限らず、「普通であること」を前提として、いろいろなカテゴリーに自分を当てはめながら生きています。世の中から、自己認識とは異なるカテゴリーに振り分けられることもあります。カテゴリーに当てはめられなければ「異常」として差別されることもあります。

でも、それってちょっと息苦しい。カテゴリーの枠をはずれて自分らしく生きられる社会、お互いがお互いの違いを超えて受け入れあえる社会。そういう自由な社会に少しでも近づけたらと思い、このドキュメンタリーを企画しました。


■クラウドファンディング達成後の流れ

日本では、ここ1年でLGBTという言葉が急速に広がりました。でも大部分の方は知識として知っているだけで、それが自分の家族だったら?職場の同僚だったら?という事態が起こった時にはどうしたら良いかわからない方も多いと思います。

自分では「差別」していないつもりでも、どう接したらいいかわからない、理解し合えるか不安。。。という方も多いかもしれません。一度出来上がってしまった認識を変えることは難しいからです。

そこで、私は、このドキュメンタリーはそんな認識ができる前の世代、つまり中高生に見ていただきたいと思っています。教育の一環として学校で上映してもらうことを目指し、いまいくつかの学校と交渉しています。

こどもたちから変わっていけば、日本の未来の姿はきっと差別のない社会にぐんと近づくと信じています。


■概要

商号   : Musubi Productions

代表者  : 常井美幸

URL  : https://musubiproductions.amebaownd.com


■本件に関するお問い合わせ先

担当者名:常井美幸

TEL:090-1850-4634

Email:miyukettexx@gmail.com





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