オフィスを閉鎖して全社員テレワークにした、インターネットサービスプロバイダーの株式会社インターリンクが、2007年よりおこなっている3D仮想世界サービス「セカンドライフ」にて実施している「赤い羽根共同募金」の合計募金額が、452,579リンデンドル(154,303円)となった。
全額が中央共同募金会に寄付
セカンドライフ内にある「八国山アイランド」にて、2007年10月より開始した「赤い羽根共同募金」は、今回で13回目を迎えた。期間は現実世界の同募金活動期間に合わせて、2020年10月1日から12月31日まで実施。
2020年度は、41,669リンデンドル(15,135円)が集まった。八国山アイランド内にある特設ブースの募金箱に寄付をすると、募金者には「セカンドライフ版赤い羽根」などのグッズがプレゼントされる。
募金箱への寄付以外では、BareRoseTokyo主催の赤い羽根共同募金チャリティーイベントからも多くの募金が寄せられた。集められたリンデンドルは日本円に換金され、全額が中央共同募金会に寄付される。用途も通常の募金と同様になる。(慶尾六郎)